FIREめざすジュニアNISA・継続管理勘定の使い方
今年(2023年分のジュニアNISA非課税枠状況)について
現在できる今年分の娘ちゃん(3歳)の
ジュニアNISA非課税枠(80万円)を使い終わりました。
これで、娘ちゃん(3歳)は2020年から今年まで非課税枠を
ぎりぎりまで使用していたので、
「80万円 × 4年間」 で 320万円 のジュニアNISA非課税枠を使いました。
お金を捻出するのがなかなか大変でした😅
あとは、今年3月に生まれてくる予定の第2子に対して、
生まれた後に80万円の今年分のジュニアNISA非課税枠を使用するつもりです。
第2子は1年分のジュニアNISA非課税枠しか利用できないので
ちょっと残念です😅
それとも、ぎりぎり1年分使用できるからセーフか?
来年(2024年)からの継続管理勘定について
今年(2023年)でジュニアNISAの投資可能期間が終了するため、
来年からはジュニアNISAでの新規投資は行えなくなります。
来年以降、ジュニアNISAと継続管理勘定の非課税枠をうまく利用し
どのように投資するべきか検討してみました。
ジュニアNISAと継続管理勘定のおさらい
ジュニアNISA
まずはおさらいとして、ジュニアNISAですがこんな感じ(赤枠部分)になります。
ジュニアNISAは基本的に一般NISAの縮小版って感じですね。
継続管理勘定
次に継続管理勘定ですが、継続管理勘定とは、
ジュニアNISA制度が終了する2023年以降、
非課税期間が終了する場合に、
口座開設者本人が18歳になるまで金融商品を保有するための
非課税の勘定のことです。
ポイントとしては下記の3つがあります。
・新規買付不可
ジュニアNISAの時には新規買付ができましたが、2024年以降はできなくなります。
なので、追加投資による資産を増やすことはできません。
・18歳になるまで(1月1日時点で18歳である年の前年12月31日まで)の非課税保有期間
非課税保有期間が18歳になるまで(1月1日時点で18歳である年の前年12月31日まで)になります。
成人年齢引き下げで18歳って感じなのかな…
・払出制限の撤廃
ジュニアNISAの時には18歳未満で払い出す場合、
ジュニアNISA口座内で生じた過去の利益に対しさかのぼって課税されましたが、
2024年以降は保有している株式・投資信託等および金銭の全額について年齢にかかわらず
非課税での払出が可能になります。
※ジュニアNISAの時でも、災害等のやむを得ない場合には、非課税での払出しが可能です
これからのジュニアNISA・継続管理勘定の利用予定
おさらいが終わったところで、子供の今までのジュニアNISAの投資状況と
これからの継続管理勘定での銘柄保有を考えると下記図のような投資になりそうです。
配当金を4%と想定すると
娘ちゃん(3歳 第1子)は年間12.8万円も貰う予定になってる!
娘ちゃん(3歳)の稼ぎが半端ない…
私も頑張らないと…
継続管理勘定が終了する18歳まで株を保有し続けると
娘ちゃん(3歳 第1子)は320万円の投資で
株を保有し続けると合計で211.2万円の配当金が貰えそうです。
第2子は80万円の投資で
株を保有し続けると合計で60.8万円の配当金が貰えそうです。
ジュニアNISAの利用目的は子供の教育関連に使用しようと考えています。
(大学とか、それ以外の進みたい道があったときの費用です)
第2子は第1子に比べると投資金額も配当も少ないので、
他で何か対策打たないとだなぁ…🤔
最後に
FIREする上で欠かせない、子供たちの教育関連のお金ですが、
私の場合は基本はジュニアNISA(継続管理勘定含む)で稼ごうと思っています。
ジュニアNISA、継続管理勘定をうまく活用して、
子供たちの教育関連のお金に問題がなくなり、
早くFIREできるように頑張っていこうと思います😊