広告あり

新NISAによるFIREへの影響は?(①制度の恒久化)

FIRE
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

新NISAによるFIREへの影響を考えてみた。

まず、日本証券業協会が発表している
「令和5年度税制改正に関する要望【要望項目説明資料(2022年9月)】PDF」を見て
少しづつ考えてみる。
日本証券業協会の参考資料

あくまで要望であり、税制改正大綱に取り上げられないと法改正に進まない点には注意です。

私(牛君)
私(牛君)

要望の為、変更する可能性は過去を見ても多々ありますが、
現状の情報としての可能性で考慮したいと思います。

① NISAが国民の安定的な資産形成に資する制度となるよう根拠法(NISA法(仮称))を制定し、制度を恒久化すること

日本証券業協会の改正要望資料より抜粋

簡単に言ってしまえば、「NISAがずっと利用できますよ」ってことですね。

私は「つみたてNISA」ではなく「一般NISA」を使用しているのですが、
「一般NISA」であれば、投資可能期間が2028年まででしたが、
期間に制限がなくなるという感じですね。

これはFIREをめざす私にとってはかなりありがたい変更です!

現在の私の配当金収入はほとんどNISAに頼っていますが、
このNISAが終わってしまえば、
配当収入の20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%、住民税5%)が
税金として徴収されてしまうので
かなり痛いです。

私(牛君)
私(牛君)

私の今年の配当金予想は約50万円ですが、

簡単に説明するとNISAがなくなった場合、

この配当金約50万円約40万円なってしまいます…

※私の配当金約50万は特定口座とNISA口座合わせての金額の為、実際は少し違います

配当収入が減るとFIRE生活が困るのでこの要望が通ってくれるとありがたいですね。

私(牛君)
私(牛君)

内容としては現在あるNISAを恒久化(NISA制度の中身は変わると思いますが)

ということなので、NISAが恒久化してもあまり実感はないかも🙄

ただ、NISAが終了すると、配当収入が激減するのは確かなので、

この要望の重要度は高めだなぁ😊

 

 

次の記事(新NISAによるFIREへの影響は?(②制度の併用))へ

タイトルとURLをコピーしました