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新NISAによるFIREへの影響は?(②制度の併用)

FIRE
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新NISAによるFIREへの影響を考えてみた。

まず、日本証券業協会が発表している
「令和5年度税制改正に関する要望【要望項目説明資料(2022年9月)】PDF」を見て
少しづつ考えてみる。
日本証券業協会の参考資料

あくまで要望であり、税制改正大綱に取り上げられないと法改正に進まない点には注意です。

私(牛君)
私(牛君)

要望の為、変更する可能性は過去を見ても多々ありますが、
現状の情報としての可能性で考慮したいと思います。

②複数の時限措置が並立する今の仕組みを一体化・簡素化し、同一年中においてつみたてNISAと一般NISAを併用可能とすること

日本証券業協会の改正要望資料より抜粋

これは、簡単に言うと現在「つみたてNISA」「一般NISA」
年でどちらか一つしか選べないが、
「つみたてNISA」「一般NISA」
同年中にどちらも利用できるようになりますよってことです。

私の場合は「つみたてNISA」ではなく「一般NISA」を使用しているのですが、
「一般NISA」に加えて「つみたてNISA」も利用できるようになります。

が、FIREをめざす私にとってはちょっと微妙なところがあります。

私(牛君)
私(牛君)

つみたてNISAと一般NISAの併用自体はまぁ嬉しいのですが…

考え方として、安定的な資産形成を促進する観点から、
長期・積立・分散投資による「つみたてNISA」を基本としつつ
「一般NISA」の機能を引き継ぐ「成長投資枠(仮称)」を導入
っていう感じみたいなので、「一般NISA」を利用したい私としては不安があります。

私(牛君)
私(牛君)

「つみたてNISA推し感」が強いんだよなぁ…

現在よりも制限がかかるみたいなことがなければいいのですが…

例えば、
・一般NISA相当の年間投資枠が減る
・一般NISA相当の使用に条件(つみたてNISAを利用しないといけない)がかかる
みたいな。

私(牛君)
私(牛君)

私個人の理想としては「一般NISA」

「つみたてNISA」が単純にプラスされて

利用できるっていう併用がうれしいですね。

そうであれば、単純に非課税で利用できる枠が多くなるので、
「つみたてNISA」と「一般NISA」を限度額まで利用して
FIREへの道に近づける手段としたいです。

 

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